お盆と言えば
写真は松島の花火大会の花火です。知り合いの方が送ってくれました。一度見てみたいですね。こんなきれいな花火を見ながら行く夏を惜しみたい気持ちです。
今月は漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなってしまいましたね。ギャグ漫画の巨匠でした。かなり古い話で恐縮なんですが、私が昔バイトをしていた店で赤塚さんの誕生パーティーがあったんですよ。新宿のはずれにある小さな店でしたが、お酒を飲ませるところで、時々お笑い芸人なんかも出演するショーなんかもあったんです。私は厨房で補助みたいなことをしていたんですが、手があくとときどき店の隅でそんな見せものなんか見ていました。その晩は赤塚さんの御一行が貸し切りだったので料理を出し終わると、お皿が返ってくるまで暇になって洗い場にいた私はパーティーの様子を見ていました。赤塚さんがおさげの女学生になってセーラー服をきて、学ランを着ていたのは当時「少年サンデー」に「ダメおやじ」の連載を持っていた古谷三敏さんでした。あとは赤塚さんの事務所のスタッフーとかアシスタントの人たち、うろ覚えなんですがイラストレーターの南伸坊さんもいたと思うんです。最初は歌なんか歌って(ちなみに彼らが連れてきたバンドは有名なチンドン屋さんということでした。チンドン屋さんなのにフォードのサンダーバードに乗っていたんですよ。)まあまあおとなしくやっていたんですが、お酒がまわってくるにつれてみるみるワイルドになってきてステージ上で小麦粉の投げ合いを始めるわ、ハウスバンドのウッドベースに穴をあけるわで、阿鼻叫喚飛び交うすさまじいことになって、怒った店のマネージャーが打ち切りにしてしまいました。そのあとかたずけを私たちは深夜までやりました。もちろん赤塚さんはたっぷりと弁済金を払ったそうです。お金ありますからね。マネージャーは二度とあの連中の顔を見たくないといっていました。翌日やってきたハウスパンドのベーシストは目がテンになってました。まあ天才というものはしばしば狂気と紙一重にいるのかなあなんて当時も考えました。
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コメント
面白いですね。マスコミ報道は美化かこき下ろしかでドラマチックに加工されますが、日常はそれなりに「ドブ沼」化していて面白そうです。昔、シェフからは、UFOの矢追純一や売れていなかった頃のビートたけしの話を聞いたことがあります。
この間、矢追氏が久しぶりにTVに登場しているのを見ました。ずいぶん肥って老けていました。なおかつ、UFOにこだわり続けなければならない彼の悲哀を感じました。
投稿: 貘 | 2008年8月19日 (火) 23時45分
獏さんこんにちわ。獏さんにそんな話をしたことなどとうに忘れていました。昨日、ラジオで漫画家のやくみつるさんが売れっ子の漫画家の平均寿命は60歳だと言っていました。私は凡人であるがゆえにそれよりは長生きできるだろうと楽観しているのですが先のことはわかりません。お互いにくれぐれも健康には気をつけたいものですね。
投稿: シェフ | 2008年8月20日 (水) 23時58分