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2009年1月26日 (月)

信じる者は救われる。じゃ、信じない者は?

 イスラエルのガザ侵攻で住民に1300名に死者が出たといいます。オバマ米大統領は、イスラエルの正当性をはっきりと支持しました。これは予想どおりです。強大なユダヤ資本とユダヤロビーを敵に回して、始まったばかりの政権運営が上手く立ちゆくわけなどありません。自らもイスラム教徒の実父を持ちケニアに生まれて、後にインドネシアでも過ごしたことがある彼はこれから何らかの形で中東の和平に関わっていくのでしょうか?新聞によると彼が中東和平の特使として任命したのはジョージ・ミッチェル氏(75)だそうです。98年のアイルランド和平交渉の立役者であり、その生い立ちはといえば、レバノン人の義父母に養育されて、アイルランド系の父とレバノン移民の母を持っています。この人が文字通りキーパーソンになりそうです。
 新聞読んでいてもうひとつの記事に目が留まりました。
「無神論バス英国各地走る」です。英国を走るバスの車体に掲げられたキリスト教団体の広告
「キリスト教徒でなければ永遠に地獄で苦しむ」に反発した劇作家のアリアン・シェリンさんが無神論者のグループから寄付を募って約1900万円を集めました。そして出した反対広告
「神は多分いない。くよくよするのはやめて人生を楽しもうー」を車体に掲げたバスが英国各地を走っているそうです。私は断然シェリン派です。そしてどういう訳か、毎年クリスマスが近くなると実家の宗旨である浄土真宗教徒になってます。なぜかそうなってます。ユダヤ教もモーセが率いてエジプトを出たへブル人は階層の低い人たちだったというではありませんか。キリストはユダヤ教の律法に触れることさえ許されない身分の人たちに福音をもたらしました。ムハンマドは戦争未亡人を救済するために一夫多妻を認めたと聞いたことがあります。ヤハウェであれ、メシアであれ、アッラーであれこれほどの殺戮が世界中で主に宗教的対立から繰り広げられているのが残念です。本当に残念です。

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2009年1月25日 (日)

よその国の大統領に寄せる淡い期待

 深夜の米大統領の就任式の映像は全く見ませんでした。寝てしまいました。さて翌朝の報道などをみれば、壮大なセレモニーだったみたいですね。あれだけのスケジュールをこなして、夜は奥さんとダンスまで踊って見せるなんて、なんてタフな任務なんでしょうか、アメリカの大統領になることは。店のお客さんとその話題について話すと、皆さん一様にあんなリーダーが日本にいればとおっしゃいます。正直な所を申しますと、私は彼が期待に応えられるか、いまだに懐疑的なんです。政治家の基本的な役割は、利益の調整なんだろうと思っているので、アメリカという超大国のすべての人種、宗教、階層、世代、職業を最大公約数的に満足させる政策などというものがそもそもかなり非現実的なんじゃないでしょうか。そうは言いましたが、翌日の新聞に出ていた、就任演説を読むと、いいこと言ってます。これを言われると、私だって心が動きます。例えばこんなくだりです。”政府が大きすぎるか小さすぎるか、ではなく、それが機能するかどうかだ。まっとうな賃金の仕事や、支払い可能な医療……答えがイエスなら私たちは前に進もう。答えがノーならば、政策はそこで終わりだ。私たち公金を扱うものは、懸命に支出し、悪弊を改め、外から見える形で仕事をするという、説明責任を求められる。それによってようやく、政府と国民との不可欠な信頼関係を再建することができる。”なんて事をこの国の偉い人にもぜひ言ってもらいたいなんて思っちゃいけないんでしょうか?

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2009年1月20日 (火)

ガラパゴス化するって何?

ちょっと前の週刊文春に椎名誠さんが”ガラパゴス化する日本”というコラムを書いていました。そもそも「ガラパゴス化」って何?というわけですが、これは椎名さんの造語ではなくて、「ガラパゴス化する日本の製造業」(宮崎智彦=東洋経済新聞社刊)という本のお話なんだそうです。私はその本を読んでいないので、孫挽きであまりいい加減なことはいえないのですが、赤道直下のガラパゴス島で独自の進化を遂げた生態系と昨今の日本の、携帯電話、デジタル放送、非接触ICカード、建築業、エネルギー、環境分野、会計制度などなど・・・。枚挙にいとまがないくらいに日本国内で独自に発達して、国内マーケットだけで通用している分野があるそうな。言われてみれば、ビデオのベーターから最近生産が打ち切りになったレーザーディスクやMDやそういったもの、ごまんとありますねえ。その手のモノで世界市場から見ると、全く互換性がなくて、高度に発達しつつ、なお市場は国内だけというのはなんだか逆にスゴイと言えなくもないですよね。うちにもレーザーディスクプレーヤーあるんですよ。いつかソフトを揃えて・・なんて思っているうち終わっちゃいました。そういえば、わがチットラもインド料理の本流から独自の進化を遂げているのではと、かみさんに言ったら、「退化してるかも。」とのお言葉。キビシ~~ッcoldsweats01・・・

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2009年1月 5日 (月)

ケン・ローチ監督「麦の穂を揺らす風」

映画を2本借りてきました。「麦の穂を揺らす風」はイギリスの名匠ケン・ローチの2006年の作品だそうです。民兵で組織された義勇軍ののアイルランドの独立を勝ち取るために戦いとその過程の中で繰り広げられる悲劇が描かれています。どうして新年早々にこんな陰鬱はテーマの映画を見ているのか自分でもわかりません。あえていえばケン・ローチの映画を見てみたかったと云うことです。してその感想はと問われれば、期待どおりの映画でした。それはある目的をもって組織された武装集団が必ず陥る集合と分派、内部分裂、離散の過程が静かに進行していくストーリーです。大きな権力と戦うために組織はその温存のために強い内部規律で統制されて、その規律は組織の個々の自由を束縛する。本来の目的であったはずの「自由」「民主主義」「独立」「平和」が、追い詰められていく中で次々にそぎ落ちていく時、最も嫌悪していたはずの「軍事的な規律」だけが専横していくプロセスが見事に描かれていました。本来の目的が喪失して軍事的規律だけが専横してゆく実例は旧共産主義国家で行われた血の粛清や、日本でも連合赤軍の
「総括」が想起されますが、それこそがまさにそのプロセスの中で起こった惨劇でした。どうにも救いようのないストーリーでしたが、見ごたえのある作品でした。もう一本は2005年のリメイク版の「名犬ラッシー」です。これは単に可愛い犬を見たいという動機です。往年の名優ピーター・オトゥールが出演していました。ラッシーがキュートでした。飼い主の少年を学校が終わるころに校門のところで待ってるのが可愛いんですよ。

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2009年1月 1日 (木)

アケオメ、コトヨロ

Newepsn1750 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。皆さんはお正月をどのようにお過ごしでしょうか?
私は言うと、元旦はかみさんの実家がある岩出山にやって来ました。朝お雑煮とぜんざいをいただいた後で、腹ごなしに岩出山八幡神社に来ました。午前中はまだ初詣に訪れる人も多くないので急な石段をゆっくりゆっくりと上がっていきます。日頃の運動不足と寝不足のせいでたちまち息が上がってしまいました。足音に呼応して鬱そうとした木立に積もった雪がぱらぱらと冷たいシャワーになって降りかかると寝ぼけていた意識が徐々に覚醒してきます。ようやく登りきって、拝殿に参拝しました。そうして鐘をついて、おみくじで今年の運を占いました。小吉でした。もし私の今年一年の暮らしが小吉な運気で展開してゆくなら私には何の異存もありません。どうか皆さんも大過なく今年一年過ごされますようにお祈りいたします。

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