2009年10月31日 (土)
2009年10月18日 (日)
お笑いの隆盛
最近お笑い番組が増えましたね。お笑い芸人が出ている番組も入れるとお笑い関連が番組編成の大きな部分をしめているように見えます。遅い晩御飯を食べながら、そんな番組をみて大笑いすることがあります。好きな芸人さんもいます。それでも最近になって思うのは、これちょっと行き過ぎているのかなあと思うほどこの手の番組が多くて、強制的にくすぐられているみたいに、辟易することもあります。お笑いは本来テンションが高いものなので、そのいっぱいいっぱいのノリが時にやや過剰にヒステリックでサデティスティックに聞こえてくることがあります。この時代は相当に自分のテンションを加圧して暮らしている部分があるので、このお笑いの攻撃性はそんな時代の気分を直説的に反映しているのでしょうか。このところずーっと黒澤明の映画を見ていたので、映画全体に温かいユーモアと慈愛みたいなもの流れているんですよね、この感じいいなあ~。
笑いの効用についていつも言われるのは、曰く免疫力を高める、脳の血流を増進する、人間関係を潤滑にする・・・。どれも事実でしょう。何といってもやはり自然に笑えるような生活環境が第一です。自然にそんな気持ちになりたいものです。
2009年10月13日 (火)
ドブ板を踏んで
今日は、月曜日の代休でお店を閉めています。それでも片付けるべき雑用はたくさんあって銀行にいったり、食材の買い出しとか、冷蔵庫の掃除なんかと数えればきりがない程やることがあります。なかでもどうしても欠かせないのが下水の掃除です。よく地震のあとにトイレの問題が一番先に来るっていうのは、実感としてわかりますよ。厨房の下水が詰まってしまって半日くらい営業ができなかったことは数回ありますから。他のことはなんとかなっても、お水が流せないと飲食店はお手上げなんです。最低ひと月に一度のペースで下水にお湯を通して通りをよくしたり、下水ますに沈殿した、汚泥や脂肪をすくいます。これをやっていると老廃物がどのように血管中に蓄積していくかがよくわかってきます。小麦粉やでんぷん質のものがサラダ油や、お肉の脂肪と一緒になると、堅いコンクリートのようになって下水管に付着するのです。それで下水管が詰まったり、流れが妨げられたりするのです。まあざっとやるだけなので、30分ぐらいで終わるからいいですけど、冬は気の進まない作業です。雪がちらついて居る時なんかは、なんでこんな事やっているのかなんて思わないわけでもないけれど、よくよく考えてみるとたとえばお百姓さんは、一年間丹精した作物が台風にやられてしまったり、洪水や干ばつでだめになっても結構、忍耐強くつづけてますよねえ。チットラにおいでになるお客様にお百姓さんがいらっしゃるのです。話がすこぶる面白くて、お話をうかがって吹き出してしまいます。それでお帰りになった後によくよく考えてみると、結構笑っちゃいけない話が多くて、それをあんなに軽~く語れるのが凄いと思います。それに比べればカレー屋なんて極楽です。カレーを作るのは好きなほうです。それにも増して人の作ったものを食べるのはもっと好きなんです。よし今度生まれ変わったら食べるほうにまわるぞと、かみさんに言うと、人間に生まれ変わるとは限らないよと言われました。![]()
2009年10月 5日 (月)
トンだ誤算
先月の中ごろでした。おもいたって岩手県の「舘ケ森アーク牧場」に行きました。お店の休みは毎月曜ですからしばしばこのての施設はお休みのところが多いんです。調べてみると営業していると書いてあったので三陸自動車道から米山町、中田町をとおってようやく目的地にたどり着きました。写真のつぶらな瞳の子豚君はそこの豚舎で会いました。まことにこんな目で見られると今まで散々とんかつを食べてきた私の食歴を伏してあやまりたくなります。その牧場なんですが、結局は誰もいませんでした。係の人は一人もいませんでした。帰り際に工事関係者と思しきトラックを見かけただけでした。申し訳ないと思いつつ施設の動物を無断で見てきました。 この近辺には「岩手サファリパーク」なんかもあるんですけどともかく閑散とした有様でした。月曜日の観光地なんてものは大体そんなもんかもしれません。でも人っ子一人いないとは予想していない事態でした。宮城県から岩手県まで県境の郡部の街中は活気が無くて、店舗も閉まっているところばかりで食事するところを探すのが大変でした。
先々月には長く取引していた業者さんの営業所が東北から撤退してしまいました。郡部の商店街を見ると地域の経済が疲弊している様子が実感として伝わってきます。牧場で美味しいアイスクリームと食事を予定していたのに、その目論見ははづれて、腹ペコの私は中田町のレストランに飛び込んで、とんかつ定食をむさぼり食いました。豚君ほんとうにご、ごめんなさい!![]()



最近のコメント