2009年8月 4日 (火)

寝過ごした映画

せっかくレンタルしたのに時間がなくて、見ないままかえしてしまったのがキューブリックの「博士の異常な愛情」で、今日はテレビで以前見ていたオダギリ・ジョーと麻生久美子の「時効警察」借りてきて、晩御飯の後に見始めたら、あっという間に私も、かみさんも爆睡していました。気がつくと一話、二話ともに終わっていました。
 以前はテレビの前じゃなくて、映画館に行ってやはり寝てしまったこと何度かありました。ストーリーについていけなかったり、つまらなかったり、それと当り前のことですが寝不足で映画館に行ったときなど寝てました。なんか映画館で眠ってしまってもそんなに損をしたとは思いませんでした。安い映画館ばかりだったし、あそこで寝て帰ってくるのも楽しかったですね。映画音楽やせりふがいい子守唄になってくれたりします。
でもこれはせっかく借りてきたので今度はちゃんと見て返します。「時効警察」は署内で繰り広げられるどうでもいいようなゆる~いギャグの応酬が好きなんですよ。

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2009年6月29日 (月)

「カポーティー」を見る

 村上春樹氏の新作「1Q84」が爆発的に売れているそうですね。実のところ今まで彼の作品を読んだことがありません。もし読むんだったらもっと初期のものから読んみるつもりです。代わりというわけではなくて彼が翻訳した「ティファニーで朝食を」を読みました。その流れで、気になっていた「カポーティー」を借りてきました。
 以前「冷血」を読んで驚いて、ビデオの「冷血」を見ましたが、これもなかなか素晴らしいものでした。今回この「カポーティー」には「冷血」を書き上げるまでの彼の6年にわたる取材活動と同性愛者としての私生活や友人の女流作家「アラバマ物語」のハーパー・リーとの交友や勇名を馳せたニューヨークの社交界での様子などが描かれています。しかしあくまでもテーマは1959年にカンザス州ホルカムで起きた一家4人惨殺事件を取材するカポーティーの実像です。死刑囚との交流から彼の深層にある冷血が事件そのものの冷血と引き合って、やがてその深淵に引きずり込まれるように自身が壊れていく様子が描かれています。カポーティーは死刑囚ペリー・スミスとリチャード・ヒコックの延命願いつつ、もう一方では彼らの刑が執行されることによって作品の完結を願うというアンビヴァレンツに引き裂かれてゆきます。この映画のカポーティーは常にセレブである立場を最大限に利用して有利に取材を進めていきます。しかしその一方でいわゆる社会的成功はいったん獲得されれば、特権をもたらすと供に民衆の過度の期待値で成功者をじわじわと追い詰めていくのです。主人公を演じたフィリップ・シーモア・ホフマンはもちろんですが、死刑囚ペリー・スミスを演じたクリフトン・コリンズ・jrも好演です。重たいテーマなので見終えてちょっと辛くなったりしても、ついついまたこの手の映画見てしまいます。

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2009年2月23日 (月)

アカデミー賞は大丈夫かなあ

邦画「おくりびと」がアカデミー賞外国映画作品賞に選出されて、よかったなあと思いつつこの時期に日本映画が選ばれた背景に昨今の日米経済関係のありようが少しづつ結びついているのかと、疑い深い私はすぐに勘ぐってしまいました。世界的不況の中で日本の市場に大いに配慮しているのかとサキヨミしています。
 最近見たマーチン・スコセッシ監督の「ザ・デパーテッド」(2006年アカデミー賞作品賞、監督賞)があまり感心しなかった、というより本音をいいますとがっかりしてしまったので、何となくアカデミー賞でもその他の映画祭での評価もストレートに信じられなくなっているんですかねえ。まあどんな作品でも見る人によって、評価はいろいろです。だからその違いが面白いと言えば面白いのでしょう。
 私が映画でもドラマでもそれをいいか、悪いかを判断する基準として意識していることがあります。まずテーマの一貫性と整合性です。しかしどんな映画もフィクションであるば当然現実にはあり得ないことがいくつか出てくるのは当然ですよね。その整合性の破たんを補うのは、登場人物がどんな人で、彼または彼女が何故そんな行動をとったかが明確に表わされているかどうかです。その点がさっぱりわからない作品を良い映画とも良いドラマとも思えないのです。それはとりも直さず、脚本家や演出家や監督がどんな意図を持ってこの作品を送り出したかが見ている側に伝わってくるということです。それが達成されていなければ私は評価できないのです。それさえあれば主人公がいつも超人的ヒーローである必要はなくて、むしろそうで無い方が私には受け入れやすいとも言えます。

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2009年1月 5日 (月)

ケン・ローチ監督「麦の穂を揺らす風」

映画を2本借りてきました。「麦の穂を揺らす風」はイギリスの名匠ケン・ローチの2006年の作品だそうです。民兵で組織された義勇軍ののアイルランドの独立を勝ち取るために戦いとその過程の中で繰り広げられる悲劇が描かれています。どうして新年早々にこんな陰鬱はテーマの映画を見ているのか自分でもわかりません。あえていえばケン・ローチの映画を見てみたかったと云うことです。してその感想はと問われれば、期待どおりの映画でした。それはある目的をもって組織された武装集団が必ず陥る集合と分派、内部分裂、離散の過程が静かに進行していくストーリーです。大きな権力と戦うために組織はその温存のために強い内部規律で統制されて、その規律は組織の個々の自由を束縛する。本来の目的であったはずの「自由」「民主主義」「独立」「平和」が、追い詰められていく中で次々にそぎ落ちていく時、最も嫌悪していたはずの「軍事的な規律」だけが専横していくプロセスが見事に描かれていました。本来の目的が喪失して軍事的規律だけが専横してゆく実例は旧共産主義国家で行われた血の粛清や、日本でも連合赤軍の
「総括」が想起されますが、それこそがまさにそのプロセスの中で起こった惨劇でした。どうにも救いようのないストーリーでしたが、見ごたえのある作品でした。もう一本は2005年のリメイク版の「名犬ラッシー」です。これは単に可愛い犬を見たいという動機です。往年の名優ピーター・オトゥールが出演していました。ラッシーがキュートでした。飼い主の少年を学校が終わるころに校門のところで待ってるのが可愛いんですよ。

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2008年7月22日 (火)

「アメリカン・ビューティー」を観て

「アメリカン・ビューティー」がずっと気になっていたんです。1999年の映画なんで、とっくに観た方が多いかもしれません。なんとなく内容がきわどいので、ちょっと中年のわたしが借りるのがためらわれる雰囲気がありました。まあ、お話の内容はひどいといえばひどいんですが、全篇観終わると、ちょっとした爽快感があるんです。ほとんど救いようがないほど崩壊していくアメリカの中産階級の一家族の話なのに、最後までみると何が「アメリカン・ビューティー」なのかがちゃんと示唆されているんですよ。主人公の中年男性をケヴィン・スペイシーが演じていて、その奥さん役のアネット・ベニングも一人娘のソーラ・バーチもとてもリアルで存在感があります。最初の30分程はこれ借りてきて失敗したなあと後悔していたのに、我慢してみているうちにこれは人間関係の齟齬みたいなものがあるんだなあと気づくとそれが悲劇的に展開しているのになんとなくのんびりとしたユーモアみたなものも流れていることがわかるんです。主人公の親父がすっかり熱を上げているアンジェラが「アメリカン・ビューティー」でもあるんでしょうが、とびっきり楽天的なアメリカ人の気質もひょっとすると「アメリカン・ビューティー」なんだと思えなくもない。面白い映画でした。

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2008年3月31日 (月)

新しいもの、古いもの

 最近の映画と古い映画を2本借りてきてみてみると、確かに巨匠が撮った名作といわれるものは変わることがない光を放っていることがわかります。それでもこの2008年を生きる私たちの日常は当然のことですが新しい映画に描かれています。アメリカ映画の「クラッシュ」とフェリーニの「カビリアの夜」を立て続けに2本みてあらためて、もう私たちがノスタルジーよりははるかに強烈に現代の引力に引きずらている事実を知るのです。それにしてもこのところ連日のように日本で起きている惨劇は一体全体何を意味しているのでしょうか?こんなバトル・ロワイヤルはもう完全に事実が創作を超えているわけですから、ドラマの視聴率がたいして上がらなくても仕方がないんでしょう。
 特別メニューを考える必要に迫られて昔のレシピをひっくり返しても何かぴんとくるものがありません。なんだか今という時代に合っていないみたいな・・。私の調理人としての力量が足らないところと物価高騰のなかでの価格設定の困難の二つを解決するのはやはり容易ではありません。

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2008年1月12日 (土)

「チャーリーとチョコレート工場」はビター・スイートな味

晩御飯を食べながら、たまたま「チャーリーとチョコレート工場」をテレビで観ていました。予想以上に面白くて、時々げらげらと笑ってしまいました。これは歯科医対チョコレートの関係や父と息子の関係が描かれてるんですね。ミュージカル仕立てになっているみたいでもあるし・・・。大人が見ても楽しめる、というより大人が見て楽しむための映画みたいです。私が大好きなキューブリックの「2001年宇宙の旅」のパロディーもありましたね、あの映画に出てきたモノリスが「星の王子様」の挿絵の中で王子様が腰かけていた砂漠の中の石垣と何かつながっているように感じるのです。
 そしてジョニー・デップの何とも人を食った態度が傑作でした。自分にもああいった皮肉な面が多々あるようなので、おおいに共鳴して反省をしました。

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2007年12月26日 (水)

ジム・ジャームッシュの映画「ブロークン・フラワーズ」は不思議な後味

映画館は随分ご無沙汰で、この映画もツタヤで借りてきました。なんとなく手にとって見たら監督がジム・ジャームッシュなんて懐かしい名前なんで、一体いつの映画なんだろうと思って調べてみたら2005年の作品でした。ネット上の感想は酷評が多くて特に終わりの部分が大半の映画ファンにはお気に召さなかったようです。私とかみさんはその終わり方に感心してしまいました。映画館でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、中年の主人公ドンがかつてのガールフレンドを訪ねて旅をする一種のロードムービーです。私が20代だったらこの映画の渋いユーモアはきっと受け付けないだろうなと思いながら観ていました。そして主人公がもう大半の情熱は燃やし終えたように見えながら、何かが自分の中でくすぶっていたり、求めていたり、実はひどく孤独だったりする事をあっさりとそのラストに露呈していることがリアルで、感心してしまいました。この映画はコメディーなんて、ジャンル分けされていましたが、むしろ寓話的で御伽噺みたいです。なんだかノスタルジックなのにしっかりとした骨組みがあって最近観たものではベストだと思いました。

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2007年9月26日 (水)

近頃観た映画

映画を観たと言ったって、レンタルのものばかりです。映画館には全く行っていません。もうすぐ近くにコロナワールドができるのが楽しみです。お店が終わってからでも映画が観られそうです。(お金があればですが)。
 フランス映画の「コーラス」はしみじみとした話、ジャック・ベランが出ていた。若い時の面影がまだ残っていると思いました。「ブラックダリア」は1947年に実際にロスアンゼルスで起こった猟奇的殺人事件 
をベースにした、ブライアン・デ・バルマ監督の作品ですが、これはもっとおもしろいと期待していたので、やや期待外れでした。以前に観た「ミスティックリバー」みたいな外れ方かなあと思いました。もしこの映画が気に入っている方がいましたら、ごめんなさい。あくまでも私の独断です。「トリック劇場版2」はお笑いのパターンがはまりすぎて、最初に「トリック劇場版」を観た時のような印象はうけませんでした。後は「ザ・ギフト」はケイト・ブランシェットが霊能者になって事件に巻き込まれるストーリーで楽しめました。「コールドマウンテン」はニコール・キッドマンとジュード・ロウが南北戦争を舞台にして繰り広げる恋愛映画なんだと思いますが、ふたりがずーっと一本の糸に手繰り寄せられるみたいに再会するのが素敵でした。今度はなんかこわーい映画をみたいなあ。お薦めの作品などありましたらどなたか教えてください。

 

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2007年9月10日 (月)

「あんちゃん」の事

 先日テレビをつけたら偶然、再放送で「あんちゃん」をやっていたので驚いてしまいました。これをずーっと見たいなあと思っていたんです。ずいぶん古いテレビドラマなんですが、詳しいことを思い出せなかったので、ウィキペディアでみてみたら、1982年の10月から翌年の4月まで日テレ系列で土曜日の9時から放映されていたドラマだったことが分りました。水谷豊主演で伊藤蘭や三浦洋一や岡本富士太が出ていて、主人公の水谷豊扮する「あんちゃん」が義父の急逝したのち東京から戻って、宇佐木町温泉の古いお寺の住職になるお話でした。どういう訳かこのドラマが大好きでした。脚本をかいていたのは金子成人で、このドラマのテーマは簡単に言ってしまえば、愛なんでしょうがそれよりはやさしさかひょっとすると慈悲みたいな、日本人だったらなんとなくわかるけれど言葉ではうまく言い表せないもどかしいせつなさがあっていつかもう一度見てみたいと思いつつすっかりと忘れていました。「あんちゃん」が迷いながらそれでもいつも必ず弱い方の味方に立つ、結果として散々な目にあうというのがいつもの展開でした。とても私にはできない(もちろん創作ではあるのですが)決断とどこか調子の外れたおかしさがくせになるんです。今こんなに時間が経ってしまっても当時私が感じていたことがあまり違ってはいなくて、ああ日本人が失っていったものがこんなにも大きかったのかと今さらに口惜しく思ったりもします。故松田勇作は私生活で水谷豊の親友だったそうですが、町に現れたカリスマ松田と普通の男「あんちゃん」の対決は素晴らしかったですよ。現在日テレ系で放映中なので機会がありましたら、録画でもしてご覧ください。

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2007年1月 6日 (土)

映画「めぐり合う時間たち」について

 お正月に観ようと思ってぐずぐずしているうち、返却日近くなってあわててこの「めぐりあう時間たち」(The Hours)を観ました。予想していたよりはるかに素晴らしい映画だったのがうれしい誤算でした。2002年、スティーブン・ダルドリー監督、マイケル・カニンガム原作のアメリカ映画で、全く異なった時間を生きる3人の女性の或る1日を描いた作品でした。同年アカデミー賞9部門にノミネートされて最優秀主演女優賞をニコール・キッドマンが受賞したそうです。主人公のヴァージニアウルフを演じたのがニコールキッドマンですが長身、金髪のイメージが強かったので途中まで彼女だとは気づきませんでした。この主人公の代表作「ダロウェイ夫人」がこの映画全体を流れる通奏低音になります。1940年代のイギリスで死の観念にとらわれたヴァージニアウルフはニコール・キッドマンが、1950年代のロスアンゼルスを生きる平凡な主婦ローラをジュリアン・ムーアが(彼女の演技が素晴らしかった)、2000年あたりのニューヨークで暮らす女性編集者クラリッサ(「ダロウェイ夫人」のニックネームを持っている)をメリル・ストリープがそれぞれ演じています。3人の女性に共通するのは強い精神的な緊張感の持続に晒されていること、その自縛を解消するために一種の自殺願望を抱え込んでいることかもしれません。それはまた同性愛的性向にも現れています。これらの特徴的な3つのキャラクターが静かに自壊していくプロセスを描いたのがこの映画です。こう言うとなにか辛気臭い感じばかりするかもしれませんが、今われわれが多かれ少なかれ感じている不安感が的確に表現されているからなおのこと切実さが伝わってくるように思えるのです。

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2006年11月28日 (火)

トレインスポッティングを観る

最近,お客様からメールをいただいてカレーが美味しかったと誉めていただきました。うれしかったです。自分は何かには役立っているのだと実感できるからです。あまり自分から話をするタイプではないのですが,誉めていただくと単純に喜びます。お叱りをいただくとへこみます(笑)
 ところでイギリス映画の「トレインスポッティング」を借りてきました。これはユアン・マクレガーの出世作なんですか。お恥ずかしいのですが彼の映画を観たことがないんです。「スターウォーズ」ですら初期の物を2作ばかり見たきりです。彼はスコットランド出身だったんですね。一緒に出ている役者、皆達者な人たちばかりですね。麻薬常習者の話でしたが,結構面白かったです。特にアルコール中毒のベグビーを演じたロバート・カーライルという役者はすごいと思いました。ほんとうにこんなやつがいたらかなわないといった無法ぶりです。イギリスのロックに詳しい方なら音楽も楽しめるようです。悲惨な話なのにどこかユーモラスな味わいがあるのが不思議な映画でした。それにしてもトレインスポッティングってどういう意味なんでしょう?ご存知の方がいたら教えてください。

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2006年7月24日 (月)

シク教徒と映画「ベッカムに恋して」

 最近レンタルで見てけっこう大笑いした映画が2002年のイギリス映画「ベッカムに恋して」でした。ロンドン在住のインド系イギリス人女子高生ジェスはともかくサッカーが好きで好きでたまらない。両親の目を盗んでは連日サッカーに明け暮れるうち地元の女子サッカーチームにスカウトされて大活躍。チームのハンサムなコーチとの恋の行方やいかにといったお気楽ストーリーです。面白さのかぎはインド系イギリス人の女の子がサッカーに熱中してしまうといったところでしょうか。おまけに一族は生粋のシク教徒なのです。シク教徒といえば私達が一般的に思い浮かべるインド人のイメージ、つまり頭にターバンを巻いてひげを生やしたあのいでたちのインド人です。恐らくインド人であるだけでイギリスでは立派な民族的少数派であるでしょうにそれに加えてインド本土でも全体の2パーセントに満たない宗教的少数派(ちなみにヒンドゥー教徒は約81パーセント、イスラム教徒は13パーセント)でもあるのです。原題のBend It Like Beckhamにはベッカムのようにクロスボールを打てという意味と同時にbend the rules,規則を曲げるの両方があるようです。ジェスが両親の規制と対戦チームをを次々に撃破していく痛快さがみどころです。まず伝統的シク教徒である両親は女の子がサッカーをするなんて問題外、出来れば婚約中で結婚式を間近にひかえた姉のピンキーのようにシク教徒結ばれて幸せな結婚をして欲しいと願っているのです。間違ってもボーイフレンドがイスラム教徒やキリスト教徒であってはなりません。親戚のおばさんもお相手はひげを生やしてターバンを巻いた男にしなさいといいます。そうこうするうちチームは勝ち進んで姉ピンキーの結婚式の当日決勝戦を戦うことになったのです。一族を取るのか、自らの生き方のとるのかジェスの心はちぢに乱れるのではありました。機会がありましたら是非一度ご覧下さい。姉の祝宴でのインド風ヒップホップミュージックがなかなか渋いのです。監督はインド系イギリス人の女性監督グリンダ・チャーダ、主役の女子高生ジェスにバーミンダ・ナグラ、チームメイトで親友のジュールは美人の誉れ高いキーラ・ナイトレイ、コーチのジョーにジョナサン・リース・マイヤーズ。

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2006年5月 3日 (水)

ナルニヤ国物語、次はどうなるにや?

 久しぶりに本当に久しぶりに映画を観ました。「ナルニヤ国物語}は少し前から上映されているので、遅ればせながらといったところです。
 最近の映画はCG技術の進歩によって架空の動物が生き生きとスクリーンに登場するようになりまたね。「ロードオブザリング」では悪の化身サウロンに従う新種のモンスターは様々に工夫を凝らした醜悪さで楽しませてくれましたが、この映画にも氷の女王に率いられたモンスターや動物達が、さながら架空の動物図鑑を開くように現れます。主役の子供たちもかわいいし楽しい映画でした。映画のテーマであるナルニヤ国についてもう少し説明があればさらによかったとおもいました。予告編で観た「ダビンチコード」も中々面白そうなので、次回は其れでいってみよう。

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