2007年11月12日 (月)

網干ともこ展に行く

Newepsn0956友人で画家の網干ともこさんが立町の西公園ライオンズマンション第2の「カフェ&ギャラリーガレ」で11月15日まで
「小さな油彩と銅版画」展を開いています。もうとっくに観に行っているはずが、親戚が入院したり、雑用のあれやこれやで日程ぎりぎりまでずれ込んでしまいました。ひび割れたモノ、枯れたモノ、渇いて朽ちてるモノ、砕けたモノ等等がご自身の絵のモチーフであるらしいのですが、沈み込んでいくような磁場の重さと陰影の深い色調が彼女の特徴なのかと、私はかってに思い込んでいます。今回は珍しく、いつもの無機質に新たにスフィンクスという有機質も加わったようでした。比較的小規模の今回のような個展でもやはりスペースがもうすこし在ればと感ぜらたのですが、そこはロケーションや日程や諸費用などどうしても限られた条件を考慮すれば、やむをえない事かもしれません。銅版画の「クレマチス」と油彩の「コンチェルト」に心が惹かれました。ずーっと描き続ける事、諦めないで描きつづける事の決意を感じた、小さな展覧会でありました。

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